元名古屋市長で現日本保守党の衆議院議員河村たかし氏と人気コメンテーターのひろゆき氏が対談、YouTubeチャンネルのReHacQ−リハック−【公式】で語られた内容。
「1600憶減税したら、3000憶増収になってますから……」
「減税すれば税収は増えるんです」日本保守党の衆議院議員河村たかし氏が、名古屋市長時代に実際に行った住民税減税の効果について語っております。
これに対するひろゆき氏が、財務省や政府は「減税したら予算が足りなくなる」というのはなぜかと問いました。すると河村氏は「彼らは経済の基本がわかっていない」とバッサリ切り捨てたのです。
市の予算2兆円は確かに減税で減りますけれど、名古屋市全体で14兆ある総生産が逆に増えたのです。結果として減税の効果によって市経済が拡大することで、税率は下がっても税収金額は増えたとのこと。
労働者の手取りを増やせば消費が増ます、結果として企業の収益が上がり税収も増えるのです。
減税によるマイナスという財政収支に目を向けるよりも、減税でGDPを増やすことによって得られる税収増を見込んで経済政策を考えなければならないということがこれで実証されました。さらに河村氏は市の予算だけで考えず、民間の資金も活用するべく市が起債して、それらの資金をうまく使って経済を拡大することが重要だとおっしゃいます。
これを国で考えますと、日本の国内の金融資産合計は約1京円もあるわけで、国債を発行する余力はまだまだあるのです。河村氏のような人が財務大臣になれば、確実に日本経済はよくなるのだろうと思うのです。
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