貧者の嗜み

貧乏非正規、哀れな50男のリアルな人生

高齢和菓子店店主が88歳で働き続けるのは生活できないから……腰が痛くて立つのもツラいのに

高齢和菓子店店主が88歳で働き続けるのは生活できないから……腰が痛くて立つのもツラいのに

老後の年金対策が手薄になりがちな自営業「死ぬまで働かないと」

最近は腰が痛くて痛くて。立っているのもツライよ……

それでも働き続ける理由は、夫が始めた店だから残したいという気持ちはある。けれど、年金が少ないから、死ぬまで頑張って働かないと……

と、インタビューの中で語るのは88歳の女性。

自営業者の国民年金受給額は最高でも月6万8,000円(令和6年度)。店の利益とあわせて生活できているけれど、やめたら途端に生活ができなくなる。

貯蓄は店の修繕費などがかかり、残っていないとのこと。

老後に備えるにも、もともとがギリギリの経営だったために国民年金の支払いで精いっぱい。国民年金基金や付加年金といった個人年金を負担する余裕はなかった。

ひとこと社会保険料の負担が重すぎる、とくに健康保険。インボイス制度も始まり零細個人事業主に貯蓄に回せる余裕がないのも納得。最近では中国人の健康保険タダ乗りが大きな問題になっているが……。どうしても働けなくなったら生活保護を申請すべきだろう。

元記事:88歳、まだ仕事してる…〈年金月7万円〉の高齢女性、腰に痛みで満身創痍。それでも「和菓子店で団子を焼き続ける」ワケ【働く高齢者の実情】/yahooニュース。

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